看護学科(3年課程)

Nursing science (3 years)

「あなたに会えてよかった」 出会う人々にそう言ってもらえる看護師に育ってほしい

看護学科(3年課程)とは?

いのちを、人を、そして自分を大切にできる
感性豊かな人間性を育む

平成12年4月に開設された、明るく自由な雰囲気のなかで3年間を過ごす学科です。現代社会で生活する人間について理解を深め、積み重ねの学習ができるようにカリキュラム構成しています。学生一人ひとりが主体的、創造的な学習に取り組み、ゆとりある教育にするため、授業時間は3105時間とし、行事などの教科外活動は303時間としています。

その中で専門職業人にふさわしい感性豊かな人間性を育み、主体的に考え責任を持って行動できる人材を、3年間という最短コースで育成していきます。

看護学科(3年課程)の特色

特色1

さまざまな実践学習

新入生歓迎会や宿泊研修などを通して自己理解・他者理解を深め、相手を尊重した思いやりのある行動を身につけます。
また、献血運動への協力・施設や病院でのボランティア活動など積極的に地域社会へ貢献し、社会人としての基本的な責任ある行動を身につけます。授業でもゲストスピーカーを迎え円滑な人間関係が築けるよう工夫するなど、実践的な学習を通じて、看護のこころと技を身につけて行きます。

特色2

状況判断力を磨く臨地実習

本学科がめざすのは、地域社会が求めている看護の実践者の育成。京都市内一円の大学病院などでの最先端の医療から、地域に密着した病院や在宅看護での生活のなかに生きる看護の学習まで、幅広い学びが得られます。看護とは何かを追求し、看護に対する自分の考え方を明確にしていきます。
それぞれの実習先では卒業生も活躍しており、先輩からの手厚い指導を受けながら安心して実習に臨むことができています。

特色3

学校生活はとことん充実

 各学年2クラス240名の学生が主体的に学んでいます。高校卒業後に入学する学生が中心ですが、その中には男子学生も1割を占め、少人数でありながらも学年を超えて団結し、学生生活を送っています。また、社会人経験のある学生も多く、年齢層は10歳代から40歳代と幅広く、多様な集団の中でともに助け合いながら、充実した学生生活を送っています。
自治会活動においては、バレーボール大会や学校祭、歓送迎会などにも主体的に取り組んでいます。3学年の交流が活発で、笑顔の絶えない学びの共同体です。

特色4

徹底した国家試験対策

一人ひとりに焦点を当てた指導により、全員合格をめざしています。
毎年、外部模試の検討から始め、データ分析を徹底的に行って個人別に苦手な科目・得意な科目を洗い出し、学習方法を指導。夏季・冬季期間に開く外部講師を招いての講座をはじめ、科目別(専門領域ごと)に徹底対策。メンタル面も含めて教員が一丸となってサポート体制を取っています。また、必要時は卒業後も在学生と同等のフォローを続けています。
助産師を目指す成績優秀な学生には、助産科への学内推薦制度を設けており、将来なりたい自分になる夢への実現を支援します。

学習内容

1年次

人間理解に必要な基礎科目と身体の機能・構造を中心に学習することで、看護に必要な基礎的知識を習得し、基礎的技術を身につけます。また、あらゆる健康レベルにある対象者の健康問題をアセスメントし、個々に応じた看護を提供する力を高めていきます。

専門学校であるため、用意されたカリキュラムはすべてが必修科目であり、選択科目などはありません。そのため授業のない空き時間を待つ必要はなく、自分で履修科目を計画・設定する煩わしさもありません。

2年次

1年生で学んだ内容を深め、病気と看護についての理解を定着させる期間です。健康障害が患者の日常生活に及ぼす影響を理解するために、看護過程を展開する基礎的知識を身につけます。学内で学んだ内容を実践するために、後期には保育園・老人福祉センターでの実習を経て、病院実習270時間6単位の実習に取り組みます。

そのなかで看護師に必要とされる、倫理的な判断力と看護実践提供のための基礎的能力を養っていきます。

3年次

2年間で学習した内容を施設で実践します。健康障害や成長発達に応じた人間のライフサイクルの特徴から健康上の課題を明らかにし、その多様なニーズや特徴をふまえ、看護を実践することで、学習したことを生きた知識と実践力にできる重要な時期です。実習施設が大学病院や公立病院、地域に密着した施設まで多様であることにより、一つ一つが貴重な経験に繋がります。

たくさんの出会いにより自分自身と向き合い、自分に気づき、自分が変わり、『なりたい自分になれる』、そんな時期です。