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助産学科 洛東高校性教育

助産学科では、地域母子保健実習の一環として思春期を対象とした性教育の企画運営を行います。

数人のグループに分かれて、入学後から取り組み始めます。

そして、令和2年1月30日に、京都府立洛東高校にお伺いし、医療学科2年生のみなさんと大切な時間を過ごさせていただきました。

今年のテーマは、「LOVE MYSELF ~自分を大切に~」

自分自身の身体を知ることを通して、性について学び、自分や相手の大切さを考える機会としてほしい!

という助産学生の思いが込められています。

 

その一部を紹介します。

「性周期」

自分の心身の変化を知ることで、自分自身を大切にすること。

そしてそれは、同時に他者を知り、他者を大切にすることに繋がっていきます。

 

 

終了後のアンケートから、高校生の今の気持ちを聞かせていただきました。

☆性について恥ずかしい気持ちがあったり、今まで関心を持てなかったりしていたけど、周りの人たちや

 自分自身を今まで以上に大切にしようと改めて思うことができる授業でした。

☆性感染症や子宮の癌についてまだまだ知らないことが多いし、まず正しい知識を身につけたいです。

☆周りの人たちのことだけでなく、自分のことも大切にしたいと思いました。

☆今の自分を大切にすることによってこれからの将来へと繋がっていくことがよく分かりました。

☆自分自身やこの場にいた全員が産まれてきて出会ったことが奇跡だと思いました。

☆命は大切だと改めて感じました。

 

洛東高校のみなさん、本当にありがとうございました!!