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    助産学科の特色
本学科は平成21年4月に開設した明るく、自由な雰囲気の学科です。
  看護師の資格を持った人が、1年間の修学で助産師国家試験受験資格及び受胎調節実施指導員申請資格を取得できます。
  全日制の1年コースですので、助産に関する専門分野の学習に専念することができます。
  クラスは20名1クラスでアットホームな雰囲気で過ごすことができます。
  推薦入学制度(学内推薦入学制度、社会人推薦入学制度)もあります。
  本学科での1年間は、前期で助産に必要な専門的な知識や技術を学び、その後、約5ヶ月間でその知識、技術を活用しての臨地実習を展開します。実習の中には、高校生を対象にした性教育の展開も含まれています。また、助産学研究では、グループ単位で学内発表した後、学術集会で発表する機会を持ちます。平成22年度は第19回京都母性衛生学会学術集会に2演題発表しました。
  実習施設は、助産院をはじめ、京都市内及び京都府北部で地域密着型病院として機能している施設からNICUを併設し、高度医療を提供している病院と幅広く体験できます。
  助産学科修了後は、研修会、研究指導等で卒業生のサポートをしていきます。
    安全、安楽で満足のいく質の高い助産サービスの追求
  新しい家族を迎えるということが女性やその家族にとって大切な出来事であることを理解し、安全、安楽で満足のいく質の高い助産サービスを責任もって提供できる助産師を育成していきます。私たちは、「ひとつひとつの出会いを大切に女性のよき理解者として一生を寄り添えるような助産師に育って欲しい」と願っています。
 「夢に一歩近づいて」
〜少しの不安と仲間に出会えた奇跡〜
M・A
[3期生]
 私が助産師を志したきっかけは、高校時代に望まない妊娠をした友人の相談にのったことでした。友人のような悩みを抱える女性の味方になりたいと思ったのです。2年間勤めた産婦人科病棟では、多くのお産に立ち会いました。家族全員で迎える新しい命。その命の誕生に立ち会える喜び。また、出生直後からパクパクと口を開け、自分の力でオッパイに吸いつこうとする赤ちゃんからは、人間の生命力の強さや母子の絆を感じ、助産師という夢に誇りを持つようになりました。
 夢に一歩近づいた今、まだ遠かった夢が日々近づいて来ていることを実感します。それに伴う不安もありますが、同じように不安を抱えながらも、同じ夢を追いかける仲間がいます。私達21名を熱く愛してくださる先生方がいます。一人じゃない、と思えることの有り難みを実感しています。長く厳しい1年間になると思いますが、21名全員で最後まで突っ走っていきたいと思います。
「妊娠出産が人生の中で幸せでステキな時間となりますように」
K・Y
[3期生]
 女性にとって妊娠、分娩、産褥期間は特別な時期で、身体的にも精神的、社会的にも劇的な変化が訪れます。
 私は3人の子どもに恵まれ三者三様の出産を経験しました。私自身もこの出産時にとても良いタイミングで、助産師の方々に声をかけてもらうことで救われ、前向きで幸せな気持ちにさせてもらった経験があります。この経験を通し自分自身も女性やその家族の大切な時間に寄り添い声をかけ、よりステキなひとときとなる援助をしていきたいと思い助産師を目指しました。30代後半から本校の准看護科、二年課程を経て看護師の資格をとり、5年間臨床経験をした今、より私らしく仕事がしたいと思い、助産学科を受験し、なんとか合格することができました。
 無理だとあきらめた瞬間に夢は終わってしまいます。夢を持つことに年齢は関係ないと思います。そして何より、夢に向かって進んでいるこの私を応援してくれる家族に感謝しています。
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